名作椅子の解体新書
見えない部分にこそ技術がある。名作たる理由が、分解する、剥がす、組み立てる、張り替えることで見えてくる!
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- ¥3,600
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発行者による作品情報
ザ・チェアなど名作椅子と呼ばれている椅子や、フィン・ユールなどの著名デザイナーがデザインした椅子について、解体(分解)、組立、座の張り替えなどの工程を写真入りで詳細に紹介します(*椅子によって、解体のみ、解体・組立、布(革)張りの剥がし等々のパターンあり)。
これらを紹介しながら、各椅子の特徴、構造、デザイナーの思いなど探っていきます。
1)どのような技術が駆使されているか:接合方法、強度の持たせ方、デザインを生かすための工夫、外見からはわからない隠れた部分での工夫 など
2)長所、短所
3)素材:使用木材の種類、座編み用のペーパーコード、張地の中身(綿、布、馬毛、ウレタンなど) など
4)デザイナーがどのような考え方で、その椅子を手掛けたのか
5)掲載椅子(18脚)
・スーパーレッジェーラ〔ジオ・ポンティ〕
・ザ・チェア(JH501)〔ハンス J. ウェグナー〕
・Yチェア(CH24)〔ハンス J. ウェグナー〕
・ベアチェア〔ハンス J. ウェグナー〕
・JH504〔ハンス J. ウェグナー〕
・CH23〔ハンス J. ウェグナー〕
・エッグチェア〔アルネ・ヤコブセン〕
・セブンチェア〔アルネ・ヤコブセン〕
・イージーチェアNo.45〔フィン・ユール〕
・アームチェアNo.46〔フィン・ユール〕
・アームチェアNo.48〔フィン・ユール〕
・J.L.モラー No.77〔ニールス・オット・モラー〕
・エヴァ〔ブルーノ・マットソン〕
・FD130〔ピーター・ヴィット&オルラ・モルゴー・ニールセン〕
・シエスタ〔イングマール・レリング〕
・サファリチェア〔コーア・クリント〕
・MKチェア〔モーエンス・コッホ〕
・ペーパーコード編み折り畳み椅子JAPAN