哲おじさんと学くん 哲おじさんと学くん

哲おじさんと学く‪ん‬

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発行者による作品情報

「僕が本当に言いたいことは、なぜ分かってもらえないのだろう?」

自分の悩みをあり方の謎として捉え、哲学の問題を考える82の対話。

社会問題よりも、自分をとりまく社会の成立に不思議さを感じる学くんの疑問は、いつも友だちや先生には分かってもらえない。自然法則は「今までそうだった」だけなのに、なぜ未来もそうだと分かるの? なぜ僕は今、この世に存在しているの? 学くんの問いに哲おじさんが答えることが、さらなる問いを生む。

「哲学を本気でやれば、君は決して孤独ではない。君は必ず真の友人を見つけることができる。君が君の思考を進めれば進めるほど、隠れていた友人たちが次々と現れてくるはずだ。この世界は、当初そう見えたようには、そう捨てたものでもないということが分かってくるだろう。」(第82話の哲おじさんの言葉から引用抜粋)

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2014年
9月8日
言語
JA
日本語
ページ数
186
ページ
発行者
日経BP
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
846.6
KB
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