四季を詠む 365日の体感 四季を詠む 365日の体感

四季を詠む 365日の体‪感‬

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発行者による作品情報

紅梅の甘さをたっぷり含んだ香りと、白梅の高貴な気品を感じる淡い香り「春」。夏料理を代表する寿司を食べて泣いた、高校一年のアメリカ留学前夜「夏」。蕎麦打ち体験で触れた新蕎麦の生地は、絹の感触「秋」。火の用心を呼びかける夜回りと拍子木の音が、安堵のベールを張っていく「冬」。4歳で視力を失った著者の瑞瑞しい表現力と感性が光る。音、匂い、手触り、味の四感で、四季を味わうエッセイ集。

ジャンル
小説/文学
発売日
2020年
1月22日
言語
JA
日本語
ページ数
216
ページ
発行者
集英社/集英社文庫
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
579.4
KB

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