国富論 上下合本版 国富論 上下合本版

国富論 上下合本‪版‬

    • ¥4,800
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発行者による作品情報

『国富論』1776年に出版されたアダム・スミスの『道徳感情論』(講談社学術文庫)とならぶ主要二大著作のひとつです。近代経済学の嚆矢とされ、社会思想史上の最重要古典でもあります。『国富論』の取り扱う主題は、多岐にわたり、
分業の役割、
貨幣の特徴、
労働と利子についての考察、
国家間貿易の意味、
国家社会の発展段階とその特徴、
分業と製造業の発展の関係、
国家における軍隊の維持、
道路、港湾、運河などのインフラストラクチャーの整備と維持、
税金の種類と意味、
会社による独占の問題、
重商主義と重農主義の検討、
公債についての考え方、
などなどです。

かつては、市場という「神の見えざる手」に委ね「レッセフェール(自由放任主義)」で、経済は自然と最善へと向かうと主張した書物と受け取られてきました。
しかしそのような読み方は単純にすぎます。
スミス『道徳感情論』とあわせて読むことで、真に国家が豊かになることの哲学を探究しています。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2020年
9月4日
言語
JA
日本語
ページ数
1,400
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
11.6
MB
道徳感情論 道徳感情論
2013年
国富論(上) 国富論(上)
2020年
国富論I 国富論I
2020年
国富論(合本) 国富論(合本)
2020年
国富論II 国富論II
2020年
国富論(下) 国富論(下)
2020年