国民と思‪想‬

この作品の作家は、北村 透谷(きたむら とうこく、1868年12月29日(明治元年11月16日) - 1894年(明治27年)5月16日)は、日本の評論家・詩人。明治期に近代的な文芸評論をおこない、島崎藤村らに大きな影響を与えた。この作品は底本の「現代日本文學大系 6 北村透谷・山路愛山集」では「哲学」としてまとめられている。本書で登場するのは、「(1)[#「(1)」は縦中横] 思想上の三勢力」「(2)[#「(2)」は縦中横] 今の思想界に於ける創造的勢力」「(3)[#「(3)」は縦中横] 姉と妹」「(4)[#「(4)」は縦中横] 国民の一致的活動」「(5)[#「(5)」は縦中横] 国民の元気』」「(6)[#「(6)」は縦中横] 地平線的思想」「(7)[#「(7)」は縦中横] 高蹈的思想」「(8)[#「(8)」は縦中横] 何をか国民的思想と謂ふ」「(9)[#「(9)」は縦中横] 創造的勢力の淵源」の9つ。初出は1974(昭和44)年6月5日。