変な地図
-
-
4.5 • 191件の評価
-
-
- ¥1,800
-
- ¥1,800
発行者による作品情報
主人公はあの栗原さん!!
『変な家』『変な絵』に続く、雨穴「変な」シリーズの集大成!
2015年、大学生の栗原は、意外な事実を知る。
彼の祖母が、正体不明の古地図を握りしめて、不審死を遂げたという。
その古地図には、7体の妖怪が描かれていた。
これはいったい何なのか。なぜ、祖母は死に際にこんなものを持っていたのか。
謎を探るため、栗原は旅に出る。
そこに待ち受けていたのは、海沿いの廃集落、不可解な人身事故、潰れかけの民宿、因縁に満ちたトンネル、そして古地図に秘められた悲しい事実だった――。
祖母はなぜ死んだのか?
妖怪の正体は?
ホラー、ミステリー、サスペンス、冒険、青春、恋愛・・・・・・
2024年書籍売り上げ1位! 雨穴が送る異形の王道小説。
あなたには、この「古地図」の謎が解けますか?
※イメージふくらむ「考察マップ」も収録。
※著者・雨穴による『沖上喜見子の手記』朗読動画付き!
APPLE BOOKSのレビュー
『変な家』2作と『変な絵』に続く、雨穴による「変なシリーズ」の4作目。今作は、シリーズに登場する設計士、栗原が大学生時代に体験した奇妙な出来事が描かれる。栗原は、祖母が都内に家を残していたことを父から知らされ、その家を訪れる。そこで覚えた違和感の背景には、祖母が妖怪の描かれた奇妙な地図を握りしめたまま風呂場で不審死を遂げていたという隠された事実があった。気になったことはとことん調べないと気が済まない栗原は、亡き母の調査記録から、この地図が指す海沿いの集落と山が実在することを突き止める。母もまた祖母の死の理由を調べていたのだ。やがて栗原が向かったR県の沿岸部、かつて存在した集落での実地調査は思わぬ展開を迎えることとなる。バラバラだったパズルのピースが少しずつはまっていくように、読者を置き去りにすることなく、図や絵を用いて一緒に謎を解決していく。そんな筆者の作風も、子どもから大人まで幅広い層に愛され、「変なシリーズ」がベストセラーとなった理由だろう。本作でも栗原の観察眼と鋭い推理がさえわたり、一気読み必至だ。
カスタマーレビュー
楽しかった
変な絵から読んだこちらのシリーズですが、自伝とは思えないほどミステリーでワクワクする展開ですぐ読み終えてしまいました。
登場人物の今後の幸せを願わずにはいられない、爽やかなラストでした。
結末が納得できない
読み終えて、なんか足りない
続編というか別視点の考察が必要なのか?
自分の読み解く能力が足りてないのか
モヤモヤするいいエンドかと