夏の名残りの薔薇 夏の名残りの薔薇

夏の名残りの薔‪薇‬

    • 3.0 • 2件の評価
    • ¥670
    • ¥670

発行者による作品情報

この殺人事件は真実なのか、それとも幻か!?
沢渡三姉妹が山奥のホテルで毎秋、開催する豪華なパーティ。
不穏な雰囲気のなか、関係者の変死事件が起きる。はたして犯人は――

沢渡三姉妹が山奥のクラシック・ホテルで毎年秋に開催する、豪華なパーティ。
参加者は、姉妹の甥の嫁で美貌の桜子や、次女の娘で女優の瑞穂など、華やかだが何かと噂のある人物ばかり。
不穏な雰囲気のなか、関係者の変死事件が起きる。
これは真実なのか、それとも幻か!?
巻末には杉江松恋氏による評論とインタビューも収録。

「『夏の名残りの薔薇』は本格ミステリという「閉じる」小説形式のルールを遵守しながら、同時に「閉じない」モチーフを小説内に定着させるという、極めて曲芸的な目論見によって書かれた作品である。(中略)小説内の犯人が目論んだ計画とは別に、作者が小説内で狙った仕掛けについても注意して読み進めなければならない――。」
(解説・杉江松恋)

ジャンル
小説/文学
発売日
2008年
3月7日
言語
JA
日本語
ページ数
416
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.1
MB
蜜蜂と遠雷(上) 蜜蜂と遠雷(上)
2019年
蜜蜂と遠雷(下) 蜜蜂と遠雷(下)
2019年
夜のピクニック 夜のピクニック
2006年
ドミノ ドミノ
2004年
光の帝国 常野物語 光の帝国 常野物語
2000年
Q&A Q&A
2013年