• ¥100

発行者による作品情報

真面目いっぽうの銀行員の父が亡くなった後、母は声がくぐもってやさしくなった。そんな母をわたしは旅行に誘った。車に乗りなれない母とのドライブ。「あたし、真由美ちゃんの運転、ちょっとその、こわいの」母は小さな声で言った。ドライブインがあるから、と断っても持ってきた、手作りのちらしずし。野菜のおにしめ。いわしの梅干煮。旅の行き先は温泉つきの豪華な旅館。その夜、母が娘に頼んだことは……しみじみとしたショート・ストーリー。

ジャンル
小説/文学
発売日
2005
5月30日
言語
JA
日本語
ページ数
10
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
117.9
KB

カスタマーレビュー

松ねえ

夜のドライブ

まるで、私と娘みたい。
もっとも、年齢はどちらもまだ私達の方が10歳ほどわかいけど‥
私は、母の方なのに、読み終わる頃は、私が娘になっていた。
私が8つの時に、亡くなった母。
こんな風に夜のドライブをしたかったな〜。
お母さん、お母さんと、泣きながら呼びかけていたのは私。
いつか、娘を誘ってみよう。そして、娘の名前を呼んでみよう。

もやい

意味わからん

話が短いし、最後も意味わからん

川上弘美の他のブック