夢七日 夜を昼の國 夢七日 夜を昼の國

夢七日 夜を昼の‪國‬

    • 2.0 • 1件の評価
    • ¥1,700
    • ¥1,700

発行者による作品情報

ベストセラー『想像ラジオ』から7年。言葉の力を知り抜く著者が世に問う、渾身の小説集!


【夢七日】交通事故に遭い、意識不明となった木村宙太。震災後、原発で働いていた君だが最愛の妻の呼びかけにも応じられない深い眠りの中にいる。二〇一九年十一月、私は君に、日々ささやきかける。――君よ、目覚めよ。

*

【夜を昼の國】一七一〇年、身分違いの悲恋で心中し、恋人・久松と共に「書かれた世界」に放り込まれてしまったお染。歌舞伎や浄瑠璃に脚色され、名誉を傷つけられてきた彼女は今また生き返り、ネットでの中傷に立ち向かおうとする。

ジャンル
小説/文学
発売日
2020年
10月29日
言語
JA
日本語
ページ数
232
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
809.9
KB
想像ラジオ 想像ラジオ
2015年
見仏記 見仏記
1997年
自己流園芸ベランダ派 自己流園芸ベランダ派
2013年
ノーライフキング ノーライフキング
2013年
植物はヒトを操る 植物はヒトを操る
2013年
安部公房『砂の女』を読む(文芸漫談コレクション) 安部公房『砂の女』を読む(文芸漫談コレクション)
2017年