大前研一ビジネスジャーナル No.2 「ユーザーは何を求めるか」 大前研一ビジネスジャーナル No.2 「ユーザーは何を求めるか」

大前研一ビジネスジャーナル No.2 「ユーザーは何を求めるか‪」‬

    • 5.0 • 2 Ratings
    • ¥1,100
    • ¥1,100

Publisher Description

■【大前研一総監修ビジネスジャーナル第2弾。変革を生む武器を全ての人へ。】■


経営コンサルタント大前研一氏総監修によるビジネスメディア第2弾です。

世界中のニュース・各国現地視察からの一歩進んだ分析をお届けします。

メインコンテンツとして「経営者のみに限定公開された大前氏経営セミナー」の講義内容を編集・再構成し、大前氏インタビューを加え、鍵となるビジネストピックを豊富に収録しました。


■【特集テーマ:「ユーザーは何を求めるか」】■


本号では、「ユーザーをどう捉えるべきか」をメインテーマとし、インタビュー/セミナーを通して、海外(シリコンバレーを中心とする西海岸地域)と日本国内という2つの観点から、昨今成長しているビジネスが、ターゲットユーザをどう定義しているか(どうユーザを掘り起こしているのか)をレポートしています。

場所や性別・年齢といった既存のユーザー定義では見いだせていない消費者像を描き出し、どうアプローチするのか、を考えるための特集です。


セミナー1本目、『テクノロジーが創る新たな市場-シリコンバレー的生態系-』では、テクノロジー面が取り上げられがちな「シリコンバレー(及び西海岸地域)発のベンチャー」について、各企業が既存定義に縛られずにより広い(もしくはこれまで定義されていなかった)マーケットをターゲットとすることで、既存企業との差別化に成功している様子を分析しています。


もうひとつのセミナー『消費者の再定義-多様化するコンシューマープロフィール-』では、日本国内に目を向け、人口が減少し高齢化するマーケットの中で、「都市/地方」「年齢」「性別」「家族構成」といった既存のユーザーセグメントが解体され意味をなさなくなっている様を分析しています(例えば、同一性別年齢の社会人の購買行動は多様なものとなっており、以前のマス・マーケティングは効率的なものではなくなっています)。一方、解体されるユーザーと逆に、高齢者マーケットなど、新しく生まれるユーザー像が存在することもレポートし、これからのビジネスがユーザーにアプローチするために必要となる分析素材を提供します。


セミナーを連続して読むことで、グローバルで展開される新しいビジネスを日本国内にどう活かすか、考えることができるよう構成しました。


■【目次】■


│1│

世界・日本で勝ち抜くビジネスのつくり方

(インタビュー/大前研一)

:マーケットをどう読み解くか。


│2│

テクノロジーが創る新たな市場-シリコンバレー的生態系-

(大前研一経営セミナーより編集)

:飛躍的にグローバル化が進む経営環境のなかで世界市場を塗り替えるベンチャー企業の戦略分析。


│3│

消費者の再定義-多様化するコンシューマープロフィール-

(大前研一経営セミナーより編集)

:縮小する国内マーケット、通用しない既存事業モデル。これからの日本で勝ち抜くための新たな消費者定義とは。

GENRE
Business & Personal Finance
RELEASED
2014
November 28
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
113
Pages
PUBLISHER
Good.book
SELLER
Impress Communications Corporation
SIZE
25.8
MB
大前研一 新しい消費者 大前研一 新しい消費者
2018
大前研一 世界を知る6つの特別講義 大前研一 世界を知る6つの特別講義
2016
大前研一ビジネスジャーナル No.3 「なぜ日本から世界的イノベーションが生まれなくなったのか」 大前研一ビジネスジャーナル No.3 「なぜ日本から世界的イノベーションが生まれなくなったのか」
2015
2025年を制覇する破壊的企業 2025年を制覇する破壊的企業
2020
インパクトカンパニー インパクトカンパニー
2019
スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX
2021
企業参謀(2014年新装版) 企業参謀(2014年新装版)
2014
日本の論点2015~16 日本の論点2015~16
2014
この国を出よ この国を出よ
2013
大前研一 世界の潮流2018~19 大前研一 世界の潮流2018~19
2018
ビジネス力の磨き方 ビジネス力の磨き方
2012
武器としての経済学 武器としての経済学
2017