天の魚 ―続・苦海浄土― 天の魚 ―続・苦海浄土―

天の魚 ―続・苦海浄土‪―‬

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Publisher Description

「苦海浄土」に続き、魂の詩人・石牟礼道子が、生死のあわいにある人々へむけて綴った、現代の鎮魂の記。――豊饒なる不知火海から、天の水と天の魚を奪い生活を破壊し、やがて20数年にわたって人間の命を破壊しさった、世紀の受難というべき水俣公害。ついにチッソと直接交渉を実現、解体する日常との闘いが残された患者漁民の観たものは何か? 「東京の空の美しゅうございました……」は、誰でも望む言葉であって、誰でも云えない言葉になった。80年代の日本の現実、必読の一冊。

GENRE
Fiction & Literature
RELEASED
1980
April 14
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
444
Pages
PUBLISHER
講談社
SELLER
Kodansha Ltd.
SIZE
2.2
MB
苦海浄土 わが水俣病 苦海浄土 わが水俣病
1972
椿の海の記 椿の海の記
2013
新版 死を想う 新版 死を想う
2018
十六夜橋 十六夜橋
1999
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2020
魂の秘境から 魂の秘境から
2022