天皇畏るべし 天皇畏るべし

天皇畏るべ‪し‬

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発行者による作品情報

◎――「保元の乱」(一一五六年)で、我が誇るべき天皇システムは解体され、日本の根本規範、倫理道徳は木端微塵(こっぱみじん)となり、腕尽くの世(武士の世)となってしまった。
漸(ようや)く明治維新で天皇は「現人神(あらひとがみ)」として復活された。
「天皇は神聖にして侵すべからず」である。
そも「現人神」とは、如何なる神であるか。
イエス・キリストを想え。彼は完全な人であると同時に完全な神。
肉体は人間、本性は神。これぞ「現人神」ではないか。
神としての天皇はキリスト教に於ける神と著しく類似してくる。
本書の目的は、この摩訶不思議な天皇に社会科学的分析の光を当てて、その本質を解明することにある。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2016年
5月8日
言語
JA
日本語
ページ数
288
ページ
発行者
ビジネス社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
10.4
MB
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