“女は自衛しろ”というならば――女性による反撃は正当か? “女は自衛しろ”というならば――女性による反撃は正当か?

“女は自衛しろ”というならば――女性による反撃は正当か‪?‬

    • ¥2,200
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発行者による作品情報

連続テレビ小説『虎に翼』、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の脚本家、吉田恵里香による解説「私たちはそれを知っている―暴力根絶のためにできること」収録!

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「どうすればよかったの? 殴られるだけ殴られて、結局あたしに死ねってこと?」。アメリカ、インド、シリアで、男(社会)からの攻撃に武力で反撃した3人の女性達。彼女達はなぜ抵抗しなければいけなかったのか、批判も伴う彼女達の抵抗によって、社会に変化はあったのか――。

著者でジャーナリストのエリザベス・フロックは、レイプ被害に遭い、相手に反撃しなかった後悔を抱えるなかで、本書を執筆。「彼女たちがとった行動は、結局のところ彼女たちを救ったのか、それとも逆に傷つけたのか。そしてその結果、制度に何らかの変化はあったのか」を問う本書は、痴漢を安全ピンで撃退することについて議論がある日本でも必読の一冊。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2025年
7月20日
言語
JA
日本語
ページ数
420
ページ
発行者
明石書店
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
5.4
MB