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発行者による作品情報

女の胎のかわりに、体内にことばを分泌する虚無の暗闇をもって小説を書く女、これが妖女です。――“女にして作家であること”の奇怪さを追求した表題作。結婚という茶番的儀式を、双生児KおよびLの濃密な近親相姦の愛のフィルターを通して描く「結婚」。結婚に巣くう不貞の精神を暴く「共棲」。欺瞞的現実世界にイロニイの矢をはなつ倉橋由美子の《反世界小説》三編を収める。

ジャンル
小説/文学
発売日
1975
7月1日
言語
JA
日本語
ページ数
266
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
1
MB

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