「学校」をつくり直す 「学校」をつくり直す

「学校」をつくり直‪す‬

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    • ¥950
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発行者による作品情報

「みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で」……何かおかしいと思われながら、長らくそのままの教育システムをひっくり返し、学校への絶望を希望へと変える方法を提言する。

ジャンル
職業/技術
発売日
2019年
3月20日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
河出書房新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
1.7
MB

カスタマーレビュー

ぱんだるま1129

教育の方向性を示してくれる本

やはり哲学者だからこそ、「そもそも〜」という問いを多く立てている。当たり前のようにあったこれまでの学校制度を、改めて問い直している。教員としておよそ10年が経とうとしているが、学生の頃に「そもそも教育とは?学校とは?」と考えていたことを思い返した。教員でなくても学生や、大人、または子どもたちに読んで欲しい良冊である。

せきかつふみ

学校に100%満足してても読んでおいた方がいい本

150年前から基本的に変わらない現在の教育制度に疑問を投げかけ、筆者なりの解決策を提案しています。

誰か一人が問題提起したら学校が良くなる、変わる、ではなく、先生、保護者、そして生徒も、みんなで考えて提案して、行動してこそ、みんなにとって幸福な教育現場になる。そんなことを説いている本だと思います。

この本が全てを教えてくれるわけではなく、ヒント程度のものと受け止めていいと思いますが、考えるきっかけになるだけでも読む価値は十二分に有りです。全5章のうち2章まで読めば、自ずと最後まで読みたくなると思います。

はじめての哲学的思考 はじめての哲学的思考
2017年
教育の力 教育の力
2014年
子どもたちに民主主義を教えよう 子どもたちに民主主義を教えよう
2022年
愛 愛
2019年
子どもの頃から哲学者 子どもの頃から哲学者
2016年
どのような教育が「よい」教育か どのような教育が「よい」教育か
2011年