宇宙ってそういうことだったのか!図鑑 宇宙ってそういうことだったのか!図鑑

宇宙ってそういうことだったのか!図‪鑑‬

    • ¥1,600
    • ¥1,600

発行者による作品情報

宇宙は本当にナゾだらけ。

知れば知るほど、ヘンテコでおもしろいことがいっぱい起きている。


たとえば、土星の衛星タイタンでは、あるガスと同じ成分の雨がふる。

それはなに?

ヒントは・・・

きっと今日、君もプッと出したはず!


そう、答えは「おなら」。

おならには、「メタン」という天然ガスがふくまれている。

そのメタンがタイタンでは液体として存在し、海も川も雲も、そして雨もメタンでできているんだ。

つまり、「おならの雨」ってこと。


太陽はあんなに熱いのに、じつは燃えていない。

流れ星の正体は、星ではなく、砂つぶみたいな「ちり」だっていうし、惑星を超巨大なプールにうかべると、1つだけうかぶ星がある。

宇宙に生身で放り出されても、1~2分は生きていられるらしい。

そういえば、冬の星座オリオン座を「おねしょの星座」とよぶ地域もある。

大昔の人たちも、夜空を見上げていろいろ想像して楽しんでいたんだ。


この本では、そんな宇宙のオモシロ話を70個も紹介するよ。

ふつうの図鑑にはのっていないような話がたくさんある。


でも、宇宙の話ってむずかしよね・・・と思っている君。

大丈夫!


この本は、宇宙のことをできるだけわかりやすく書いている。

身近なものにたとえるのもそのひとつだ。

たとえば、夜空にかがやくオーロラは、蛍光灯と同じしくみで光っている。

地球をリンゴにたとえたら、大気のあつさはリンゴの皮くらい。

東京駅に小惑星が落ちたらどうなる?

ね、こうして考えたほうがピンとくるでしょ?


「やってみよう!」のコーナーでは、流れ星の見方や、月の大きさを5円玉ではかる方法、虹のつくりかた、金星の観察のしかたなどを紹介しているから、ぜひ試してみてほしい。

みんなで盛り上がれる「宇宙クイズ」も用意したよ。


この本は、ひとりで読んでもいいし、親子で、友だちと、みんなで楽しむことができるようにしたんだ。

だってそのほうが、楽しいからね!


この本を読んだ君は、今よりもっと宇宙が好きになるはずだ。

そうしたら、ぜひ夜空を見上げてみてほしい。

きっと、前とは少しちがって見えるはずだよ。


さあ、いっしょに宇宙の不思議のとびらを開けてみよう!

ジャンル
科学/自然
発売日
2022年
7月15日
言語
JA
日本語
ページ数
178
ページ
発行者
アスコム
販売元
CREEK & RIVER CO LTD
サイズ
70.2
MB
面白くて眠れなくなる天文学 面白くて眠れなくなる天文学
2016年
オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書) オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)
2012年
地球外生命は存在する! 宇宙と生命誕生の謎 地球外生命は存在する! 宇宙と生命誕生の謎
2017年
ヒトはなぜ宇宙に魅かれるのか ヒトはなぜ宇宙に魅かれるのか
2019年
ビジュアル天文学史 ビジュアル天文学史
2023年
ドラえもん科学ワールドspecial みんなのための科学入門 ドラえもん科学ワールドspecial みんなのための科学入門
2023年