家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで 家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで

家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るま‪で‬

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発行者による作品情報

命の終わり、その場所はどこがいいですか?


住み慣れた自宅で幸せな最期を迎えるために。

親子の絆を探す3年間の遠距離看取り体験記。


(目次)

第1章看取りのはじまり

第2章介護保険が打ち切られた

第3章コロナ禍の葛藤

第4章父と娘の終末期

第5章臨終まで

第6章看取り後の気づき


〈父は入院も施設入所も拒み、住み慣れた家でひとり暮らしをつづけた。

私は終末期の父に付き添い、介護し、

死にゆく傍らでその一部始終を見ていた。(中略)

あくまでも個人的な体験ながら、父と私に降りかかったさまざまな出来事を

ありのままに綴りたい。父と同じように住み慣れた家で最期を迎えたい人、

家族を在宅で看取りたいと思う人たちに「家で死ぬ」というリアルを伝え、

真に納得した最期が訪れるよう、本書が一助となることを願っている〉

(「はじめに」より)

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2023年
8月28日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
5.8
MB
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