家族の歌 河野裕子の死を見つめて 家族の歌 河野裕子の死を見つめて

家族の歌 河野裕子の死を見つめ‪て‬

河野裕子 その他
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発行者による作品情報

「歌なら本音がいえるから」。乳がんの再発した妻・河野裕子の発案ではじめた夫・永田和宏と子どもたちとのリレーエッセー。我が家の糠床のこと。息子の子どもたちのこと、長く飼った老猫の失踪、娘の結婚。そして最後の言葉……。愛おしい毎日、思い出を短歌とともに綴りながら、家族はいつか必ず来るその日を見つめ続けた。 母の死をはさんで二年にわたって続けられた、歌人家族によるリレーエッセ。孫たち、娘の結婚、思い出……。そのすべてが胸をうつ。

ジャンル
小説/文学
発売日
2014年
8月10日
言語
JA
日本語
ページ数
235
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
713.9
KB
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