家畜人ヤプー(4) 無条件降伏編
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3.7 • 9件の評価
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発行者による作品情報
2000年後の宇宙帝国EHS(イース)では、日本人の末裔・ヤプーはどこまで行っても家畜人でしかなく、白人の道具であり消耗品であった。それは便器(セッチン)のみならず、子を宿す子宮畜(ヤプム)や、避妊具の役目を果たす膣内小童子(トンネル・ボーイ)など、あらゆる種類が存在した。クララのヤプーとして生涯を捧げる決意を固めた麟は、生来の犬の性(さが)を開花させ……。傑出したマゾヒズム文学漫画版、堂々完結!
カスタマーレビュー
Miao =w=
、
風刺がハンパない
テレビ番組、CMに出る外国人はほぼ白人。「肯定」「賛美」の上乗せは白人に限るのか、この国は。いやアジアにこの傾向があるかな。こういうのを見てるとこの本を思い出す。内容は大げさだけど、あながち間違ってはないなと。外国人投資家に道具にされてるのは事実。まぁ色んな意味で負けたし受け入れるしかないのかな。…おや?
しかしコレを石ノ森章太郎氏が描いたと知った時は驚いた。文庫の表紙は金子國義氏だしどちらにしても贅沢な本。