対談 文学の戦後 対談 文学の戦後

対談 文学の戦‪後‬

    • ¥1,400
    • ¥1,400

発行者による作品情報

「戦後文学」をどう評価するか? 敗戦後34年を経て、詩誌「荒地」時代からの友人である典型的な戦中派の二人が、社会と文学の動向を縦横に論じ、戦後文学史に新たな視座を提示した、衝撃の対談集――詩誌「荒地」に拠って、戦後現代詩を主導してきた鮎川信夫。詩人として、また文学と思想の新たな理論を展開し、現代をリードしてきた吉本隆明。戦中派の巨人ふたりが、敗戦の衝撃から、身を以て戦後文学史を生きてきた34年を振り返り、社会と文学の動向を鋭く問う。第一次戦後派の限界、江藤淳批判、ソルジェニツィン『収容所群島』の現代史的問題、現代文学の変質など、白熱の議論を交わした対談集。「戦後文学」との別離を告げた記念碑的作品。

ジャンル
小説/文学
発売日
2009年
10月11日
言語
JA
日本語
ページ数
208
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
1
MB
緋色の研究 緋色の研究
2012年
人生相談 谷川俊太郎対談集 人生相談 谷川俊太郎対談集
2022年
四つの署名 四つの署名
2012年
すねた娘 すねた娘
2015年
裸のランチ 完全版 裸のランチ 完全版
2025年
ホームズ最後の挨拶 ホームズ最後の挨拶
2013年