小説現代 2021年 4月号(ライト版)
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- ¥500
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発行者による作品情報
―特別企画―
連続ドラマ「ネメシス」4月11日放送開始!
・櫻井 翔 撮り下ろしグラビア&インタビュー
「演じることと、創ること」
ドラマ第一話の脚本協力として書き下ろした小説を特別掲載!
・今村昌弘「天才探偵、現る!」
探偵事務所ネメシス。そこには、天才的な助手と探偵がいた。
・プロデューサー北島直明が語る「ネメシス」驚きの仕掛け
日テレ×講談社が放つ「新時代の探偵物語」、制作現場の秘密に迫る!
・「我が産声を聞きに」書評 角田光代
<グラビア>
・速報! 吉川英治賞発表!
吉川英治文学新人賞は武田綾乃&加藤シゲアキW受賞!
<シリーズ「旅」>
・石川宗生「シャカシャカ」
唐突に地表があちこちシャッフルされるようになった世界。
ぼくたち姉弟の、生き残りをかけた旅が始まる。
<読み切り&対談>
・大木亜希子「風俗嬢A」
女優を目指す三十一歳。同業の彼氏とも崩壊の危機にある。
そんな崖っぷちの彼女に与えられた役は、名もなき風俗嬢。
・大木亜希子×有村藍里「30歳女性、覚醒する瞬間」
人生、30を超えてからが本番だ!?
これまでの成果やしがらみと向き合いながら生きていく方法。
<ルポルタージュ>
・高野秀行「移民の宴 ミャンマー反クーデター編」
軍のクーデターに怒るミャンマーの民衆たち。
東京のミャンマー料理屋に、その生の声を緊急取材!
<シリーズ>
・長浦 京「NOC 緋色の追憶」
沖野修也、“元”警察官、十九歳。組織を離れた「先輩」との再会のときが近づいていた。
・森沢明夫「さよならドグマ 書店員・白川心美の章」
書店用配布見本を読んで感動した心美は、その小説の著者の来店を心待ちにしていた……。
<エッセイ>
・酒井順子「人はなぜエッセイを書くのか ~日本エッセイ小史~」
・後藤拓実(四千頭身)「これこそが後藤」
・岸田奈美「飽きっぽいから、愛っぽい」
・藤谷 治「小説から聴こえる音楽」
・新井見枝香「きれいな言葉より素直な叫び」
<コラム>
・〆切めし 砥上裕將
・武田砂鉄「もう忘れてませんか?」
<漫画>
・益田ミリ「ランチの時間」
・ジェントルメン中村「ようこそ! アマゾネス☆ポケット編集部へ―NOW―」
・意志強ナツ子「るなしい」
<本>
・書評現代
ミステリー 若林 踏
青春・恋愛小説 吉田大助
時代小説 柳亭小痴楽
エッセイ・ノンフィクション 内藤麻里子
・読書中毒日記 東山彰良
・今月の平台
*ライト版には、白石一文「我が産声を聞きに」は収録されておりません。
※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがあります。