小説 外務省Ⅱ: 陰謀渦巻く中東
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発行者による作品情報
主人公は、前作『小説 外務省――尖閣問題の正体』に続いて1977年生まれの外交官・西京寺大介。今作の舞台は、イランの首都・テヘラン。イランの日本大使館に左遷された西京寺とCIAのエージェントが繰り広げる苛烈な情報戦を通して、“世界の火薬庫・中東"を巡るアメリカの暗躍とそれに隷従する日本外交の無為無策を炙り出す。傑作ノンフィクション・ノベル!
【主な目次】
イランへの赴任
イランの西京寺とルクサナ
西京寺の奔走
「イスラム国」、日本人拘束殺害事件
テロ