少女終末旅行 1巻
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- ¥520
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発行者による作品情報
文明が崩壊した終末世界。ふたりぼっちになってしまったチトとユーリは、愛車のケッテンクラートに乗って広大な廃墟をあてもなくさまよう。日々の食事と燃料を求めて移動を続ける、夢も希望もない毎日。だけどそんな「日常」も、ふたり一緒だとどこか楽しそう。一杯のスープを大事に飲んだり、まだ使える機械をいじってみたり……何もない世界だからこそ感じる想いや体験に出会える、ほのぼのディストピア・ストーリー。
APPLE BOOKSのレビュー
高度に発達した文明都市が崩壊した後の終末世界を描いた、ディストピア・ファンタジー。人間以外の生物が死滅した世界で、チトとユーリの少女二人は愛車の半装軌車に乗って、食料や飲み水、そして休める場所を探して広大な廃墟都市をさまよっていた。冷静なチトと楽観的なユーリ。二人きりでありながら、楽しげに日々を送っていたある日、地図を作って旅する男に出会い…。明日が見えない日々の中、「なぜ人は生きるのか」、「生きて行き着く先に何があるのか」と、彼女たちの淡々としつつも、ほのぼのとした会話の中に織り込まれる哲学に触れることで、自分にとって大切なものが何かをそっと気づかせてくれる。
カスタマーレビュー
クリリンがやって来た
、
面白い
アニメから入って者ですが絵が凄く美しい。
絵が上手いのではない。
美しいのだ。
二人の主人公も美しい。
娘を見守る親の様な気持ちで読みました。
CoCoA227@ねここ
、
素晴らしき名作
購入を検討していましたが、サンプル品を読んで即決。
孤独感溢れる描写、その中でも必死に生きようとする二人の少女!
これは素晴らしき名作です。
0T6A0I5
、
最高
興味で読んでみだけど、めっちゃ面白かったです。