少将滋幹の母
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Publisher Description
左大臣時平のおもわれ人となった北の方は年老いた夫や幼い子と引き離され、宮中奥深くに囲われてしまう。母を恋い慕う幼い滋幹は母の情人がしたためた恋文を自らの腕にかくし、母の元に通う。平安文学に材をとった谷崎文学の代表作。
GENRE
Fiction & Literature
RELEASED
2010
March 6
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
201
Pages
PUBLISHER
中央公論新社
SELLER
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
SIZE
654.2
KB