山手線で心肺停止! アラフィフ医療ライターが伝える予兆から社会復帰までのすべて 山手線で心肺停止! アラフィフ医療ライターが伝える予兆から社会復帰までのすべて

山手線で心肺停止! アラフィフ医療ライターが伝える予兆から社会復帰までのすべ‪て‬

    • 5.0 • 2件の評価
    • ¥1,100
    • ¥1,100

発行者による作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

健診で分からない「隠れ心臓病」に要注意。日本では7分に1人が心臓突然死で亡くなっているという現実がある。

元気でバリバリ働いていたアラフィフの医療ライターがある朝突然、山手線で心肺停止に。打ち合わせに向かう車内で倒れ、浜松町駅で駅員によるAED、心臓マッサージを受け、搬送された病院で人工心臓につながれた。

奇跡的に一命を取りとめたが、高次脳機能障害により注意力、記憶力、感情のコントロールに問題が生じ、リハビリ病院へ。生死を分けたのは何だったのか。そのとき、仕事は? 家族は? そして飼い猫は?

Twitterで何度もバズった「ウェブマガジンミモレ」のルポをベースに、予兆リストや胸の痛みの種類、生死を分ける心臓マッサージなど、著者が読者の皆さんに伝えたいことを新たに執筆、再構成した。実用書でありながら、『女はいつまでおんなですか? 莉子の結論』『ママのうつ病をなめてたら、死にそうになりました』で知られる上野りゅうじんがマンガを担当。

自分と大切な人の突然死を避けるために読んでおきたい一冊になっている。

■医療監修
東京都済生会中央病院 循環器内科 医長 鈴木健之
東京都リハビリテーション病院 作業療法科 主査 大場秀樹


※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

ジャンル
暮らし/家庭
発売日
2022年
6月22日
言語
JA
日本語
ページ数
176
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
210.4
MB

カスタマーレビュー

キリン亭

他人事ではありません。

一気に読みました。
読まされちゃった、という感じです。
いつ起きてもおかしくない、身近なテーマ。欲しい情報がここにありました。
医学的なこともですが、病院対応や入院時の心持ちまで丁寧な描写に引き込まれました。

愛猫たちの様子には、癒されましたね。
もし自宅で倒れていたら、と思うと怖いのですが、にゃんずがなんとかしてくれそうな存在感です。
ニャンズページは、おもしろ楽しく読めましたよ。
これからも著者を支えてねー、と語りかけてしまいました。

この本はおススメします。
心構えのための一冊です。