山田太一、小此木啓吾、「家族」を語る。 山田太一、小此木啓吾、「家族」を語る。

山田太一、小此木啓吾、「家族」を語る‪。‬

    • ¥1,400
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発行者による作品情報

新潟少女監禁事件以来、「ひきこもり」の問題に強い関心が集まっている。さらに、アダルト・チルドレン、お受験、幼児虐待、パラサイト・シングル、熟年離婚……「家族」に関する話題がメディアに登場しない日はない。本書は、『モラトリアム人間の時代』『「困った人」たちの精神分析』などの著書を持ち、日本の精神分析の第一人者として今なお活躍中の小此木啓吾氏と、「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」など、数々の名作ドラマを生み出してきた人気脚本家、山田太一氏が、日本の家族の「これから」を存分に語り合った一書である。「“老年期”こそ夫婦は輝く」「いじめを見て見ぬふりするのも、親の『やさしさ』(山田)、「セックスがなくても別れない日本の夫婦」「インターネットで家族ができる!?」(小此木)……家族のことで迷うすべての人へ贈る、暖かいメッセージの数々。心が軽くなる、家族のための「幸福論」。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2000年
3月16日
言語
JA
日本語
ページ数
147
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
776.6
KB
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