岡本綺堂 怪談選集(小学館文庫) 岡本綺堂 怪談選集(小学館文庫)

岡本綺堂 怪談選集(小学館文庫‪)‬

    • ¥680
    • ¥680

発行者による作品情報

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

明治初期、商売をたたんで一家で移り住んだしもた屋の離れに、一人の泊り客ができた。離れには、主人が没落士族らしき男から買い受けた木彫りの猿の仮面が掛けられていたが、夜も深まったころ、どこからかうなり声が聞こえてきて…(「猿の眼」より)。怪談の名手・岡本綺堂の短篇13本を選りすぐったおそろし噺傑作集。江戸から明治、大正時代までを舞台にした怪しくて不可思議な噺が、百物語形式で語られていく。ほかに、雪夜の横丁に座る老婆を目にした若侍たちの顛末を描く「妖婆」、新婚の夫がある温泉場から突然行方不明になる「鰻に呪われた男」など。

ジャンル
小説/文学
発売日
2009年
7月12日
言語
JA
日本語
ページ数
352
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
3.2
MB
世界怪談名作集 世界怪談名作集
1991年
中国怪奇小説集 中国怪奇小説集
1998年
世界怪談名作集 世界怪談名作集
1991年
世界怪談名作集 世界怪談名作集
1991年
妖怪漫談 妖怪漫談
1932年
半七捕物帳 半七捕物帳
1990年