島津久光=幕末政治の焦点 島津久光=幕末政治の焦点

島津久光=幕末政治の焦‪点‬

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発行者による作品情報

時は、幕末がいまだ「政治の季節」であった文久期。幕府の権威が根底から揺らぎ、過激志士らの暴発に朝廷がおびえる中、その動向をもっとも注目された男こそ、島津久光であった。久光の指揮の下、小松帯刀、大久保一蔵、中山中左衛門、堀次郎ら、実力ある藩士たちが、京都の中央政局を舞台にして、幕末の行方を決定づける政争をくりひろげてゆく。史料を丹念に読みこみ、幕末政治史にあらたな光をあてる意欲作! (講談社選書メチエ)

ジャンル
歴史
発売日
2009年
1月8日
言語
JA
日本語
ページ数
236
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
2.5
MB

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