巨大災害の世紀を生き抜く 巨大災害の世紀を生き抜く

巨大災害の世紀を生き抜‪く‬

    • ¥700
    • ¥700

発行者による作品情報

東日本大震災における地震・津波・原発事故という複合災害は、まさに巨大化する現代の災害を具現化した出来事であった。この大災害に遭遇して日本人の意識・心理も劇的な変化を遂げた。「私だけは大丈夫」という正常性バイアスにとらわれないこと、政府・マスコミ情報を鵜呑みにせず吟味する自己責任力、企業の危機管理の新しい形が求められているのだ。自然災害に未知のリスクが加わる現代を生き抜くために求められる行動指針について災害心理学の第一人者が検証する。【目次】はじめに/第一章 二一世紀型の災害とは何か――原子力災害を経験して/第二章 原子力発電所はなぜ事故を起こしたか/第三章 災害と情報/第四章 災害を乗り越えるには/第五章 三・一一の先にあるもの/おわりに

ジャンル
健康/心と体
発売日
2011年
11月22日
言語
JA
日本語
ページ数
192
ページ
発行者
集英社/集英社新書
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
2.1
MB
人はなぜ逃げおくれるのか――災害の心理学 人はなぜ逃げおくれるのか――災害の心理学
2004年
IT時代の震災と核被害 IT時代の震災と核被害
2011年
生と死の極限心理 サバイバルの限界を考察する 生と死の極限心理 サバイバルの限界を考察する
2006年
どんな災害も免れる処方箋 疑似体験「知的ワクチン」の効能 どんな災害も免れる処方箋 疑似体験「知的ワクチン」の効能
2009年
人はなぜ危険に近づくのか 人はなぜ危険に近づくのか
2006年
IT時代の震災と核被害 【第二部】ツールあるいはメディアとしてのIT 電子版分冊2 IT時代の震災と核被害 【第二部】ツールあるいはメディアとしてのIT 電子版分冊2
2011年