布武の果て 布武の果て

布武の果‪て‬

    • 4.0 • 1件の評価
    • ¥1,200
    • ¥1,200

発行者による作品情報

永禄11年、織田信長が足利義昭を奉じて上洛する。貿易による富で自治を貫く堺の納屋衆、中でも今井宗久、千宗易、津田宗及は天下の趨勢を見定めようとしていた。納屋衆内では、新興勢力である信長に賭けることに反対の声もあがったが、次第にその実力を認めていく。一方、今井、千、津田は信長から茶堂衆に任じられ、茶の席で武将たちの情勢を探り、鉄炮や硝石の手配を一手に握るようになっていた。天正8年、石山本願寺を降伏させることに成功した信長の天下は、目前に迫っていた。しかし、徳川家康の腹心で一向宗徒の本多弥八郎が怪しい動きを見せはじめ……。茶室を舞台に繰り広げられる、圧巻の戦国交渉小説!

ジャンル
小説/文学
発売日
2025年
2月20日
言語
JA
日本語
ページ数
520
ページ
発行者
集英社/集英社文庫
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
951.6
KB
妾屋昼兵衛女帳面  側室顚末 妾屋昼兵衛女帳面  側室顚末
2011年
愚劣 百万石の留守居役(十四) 愚劣 百万石の留守居役(十四)
2019年
舌戦 百万石の留守居役(十三) 舌戦 百万石の留守居役(十三)
2019年
騒動 百万石の留守居役(十一) 騒動 百万石の留守居役(十一)
2018年
忖度 百万石の留守居役(十) 忖度 百万石の留守居役(十)
2017年
波乱 百万石の留守居役(一) 波乱 百万石の留守居役(一)
2013年