幕末の合巻 江戸文学の終焉と転生 幕末の合巻 江戸文学の終焉と転生

幕末の合巻 江戸文学の終焉と転‪生‬

    • ¥12,800
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発行者による作品情報

合巻は,近世の出版文化と命運をともにした最後の江戸文学であった.幕末期に人気を博した『児雷也豪傑譚』は,他のメディアへの「転生」を多彩に成し遂げることで,広く近現代の娯楽文化のなかに生き続けることができた.古典と近代を架橋する合巻の様相を多角的に描き出すことから,文学研究の新たな地平をひらく.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

ジャンル
小説/文学
発売日
2024年
2月16日
言語
JA
日本語
ページ数
374
ページ
発行者
岩波書店
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
142.8
MB
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