幕末イグニッション(1)
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発行者による作品情報
坂本竜馬暗殺犯と噂される男・佐々木只三郎。小太刀日本一と称されるこの佐々木、暗殺の日より十三年前の江戸で、稀代の天才学者・佐久間象山から、あるフランス人少女の護衛を依頼される。その対価、三百六十万両。少女を狙うは水戸一派、勝麟太郎、そして坂本竜馬。この事案をきっかけに時代は「幕末」へと変容していく――。
APPLE BOOKSのレビュー
坂本龍馬を斬った男として知られる京都見廻組の佐々木只三郎の物語。幕末のロマンあふれる世界観と、「小太刀日本一」と称された只三郎や剣客たちが繰り広げる迫力のアクションシーンが魅力。