幕末<暗号>解読記 幕末<暗号>解読記

幕末<暗号>解読‪記‬

    • ¥1,900
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発行者による作品情報

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この浮世絵、よく見るとちょっとヘン!?
幕末の人気浮世絵師・豊原国周[とよはら・くにちか]。
彼が密かに仕組んだ「秘密」[コンフィデンシャル]とは。
浮世絵「善悪鬼人鏡」44セット・フルカラーにて掲載!

戊辰戦争の真っ最中に、江戸の人気浮世絵師・豊原国周によって密かに描かれた風刺画
シリーズ。そこに込められた「暗号」の解読(=コードブレイク)を通し、現代人がほ
とんど知らない江戸時代の庶民の情報力と両軍への評価を浮き彫りにする。
丹念かつアイディアに溢れた探究により明らかになる、新たなる「幕末の常識」とは。

監修・解説、中村彰彦氏
「歴史はよく「勝者の歴史でしかない」といわれ、ある時代の
庶民たちの感覚を書き留めた史料は非常に少ない。本書は「善
悪鬼人鏡」を読み解くことによって当時の江戸っ子たちの感覚
をあきらかにした労作である」(「解説」より)

ジャンル
歴史
発売日
2025年
7月14日
言語
JA
日本語
ページ数
252
ページ
発行者
晶文社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
133.9
MB