彼女が探偵でなければ 彼女が探偵でなければ

彼女が探偵でなけれ‪ば‬

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発行者による作品情報

森田みどりは、高校時代に探偵の真似事をして以来、人の〈本性〉を暴くことに執着して生きてきた。気づけば二児の母となり、探偵社では部下を育てる立場に。時計職人の父を亡くした少年(「時の子」)、千里眼を持つという少年(「縞馬のコード」)、父を殺す計画をノートに綴る少年(「陸橋の向こう側」)。〈子どもたち〉をめぐる謎にのめり込むうちに彼女は、真実に囚われて人を傷つけてきた自らの探偵人生と向き合っていく。謎解きが生んだ犠牲に光は差すのか。痛切で美しい全5編。

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2024年
9月28日
言語
JA
日本語
ページ数
262
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
4.2
MB
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