徳政令 なぜ借金は返さなければならないのか 徳政令 なぜ借金は返さなければならないのか

徳政令 なぜ借金は返さなければならないの‪か‬

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発行者による作品情報

今も昔もお金の貸し借りには、かたちは違うとはいえ一定の秩序が存在していた。だがその一方で600年前の中世社会と現代社会の金融とでは、決定的な違いが存在していたこともまた確かである。その最たるものが徳政である。貸していたお金がなくなるなど、今では詐欺行為と同等かそれ以上の悪辣きわまりない行為だと考える人がほとんどだろう。だが中世社会ではそれが徳政という美々しい名のもとで行われていた。(はじめにより)

ジャンル
歴史
発売日
2018年
8月22日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
10.4
MB

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