心理学に基づく質問の技術 心理学に基づく質問の技術

心理学に基づく質問の技‪術‬

    • ¥1,800
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発行者による作品情報

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やりがちな質問あれこれ。
×(ダメな質問)→○(良い質問)への言い換えで
相手の反応が驚くほど変わる!

相談、助言、面談、コーチング、1on1 等の場面では、相手に投げかける「質問」が重要です。
なにをどう問いかけるかによって、相手の反応が劇的に変わるからです。

本書は、さまざまな現場で、さまざまな人の相談にのる方のため、心理学をベースとした質問の技術を×◯形式中心に解説します。

なんとなくわかった気になるだけで終わらない、すぐに使って効果が実感できる本を目指しました。目次にある×の台詞から自分が言いそうな質問のクセを見つけたら、本書を参考に言い換えてみてください。日々、少し気を使って言い換えるだけでも、相手の反応は変わってきます。

質問の持つ6つの力と、心理学的テクニックを意識して使ってみれば、単なる質問が情報収集の技法としてだけでなく、相手の話したいことを引き出す、あるいは気づきをもたらすコミュニケーション・ツールへと変化することがおわかりいただけると思います。

■適当に質問していない? 言い換えてみよう
×「最近いかがですか?」
×「質問はありますか?」
×「何かよいアイデアはありませんか?」
×「いつも○○するのは、どうして?」
×「言っている意味わかりますか?」

■意識して使いたい! 質問の6つの力
1)情報収集する、2)確認する、3)人間関係をつくる、4)会話を豊かにする、5)思考を深める、6)相手に気づきをもたらす

■心理学キーワード
反応バイアス/誤前提暗示/べき思考/特定質問と拡大質問/未来質問/過去質問/スケーリング・クエスチョン/チャンクダウンする質問/例外探しの質問/解決志向アプローチ/コーピング・クエスチョン/ディソシエートとアソシエート/メタファー/リフレーミング

■著者
大谷佳子
Eastern Illinois University, Honors Program心理学科卒業、Columbia University, Teachers College教育心理学修士課程修了。
現在、NHK学園社会福祉士養成課程講師。医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを行う。主な著書に「対人援助の現場で使える便利帖」シリーズの『聴く・伝える・共感する技術』『質問する技術』『承認する・勇気づける技術』『〈言葉〉以外で伝える技術』『傾聴する・受けとめる技術』(翔泳社)など。

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ジャンル
健康/心と体
発売日
2024年
10月21日
言語
JA
日本語
ページ数
190
ページ
発行者
翔泳社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
96.3
MB
対人援助の現場で使える 聴く・伝える・共感する技術 便利帖 対人援助の現場で使える 聴く・伝える・共感する技術 便利帖
2017年
対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖 対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖
2019年
対人援助の現場で使える 承認する・勇気づける技術 便利帖 対人援助の現場で使える 承認する・勇気づける技術 便利帖
2020年
コミュニケーション〇と× コミュニケーション〇と×
2013年
対人援助の現場で使える 傾聴する・受けとめる技術 便利帖 対人援助の現場で使える 傾聴する・受けとめる技術 便利帖
2023年
対人援助の現場で使える 言葉〈以外〉で伝える技術 便利帖 対人援助の現場で使える 言葉〈以外〉で伝える技術 便利帖
2021年