志賀越みち 志賀越みち

志賀越み‪ち‬

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Publisher Description

僕は何か尊いものを見ている気がした――。昭和38年、京都祇園。東京の大学生、津田雅彦は花模様の浴衣姿で一心不乱に祈る女性と出会う。輝く眸(ひとみ)に心を奪われ、若者は恋に落ちる。容姿も芸技も随一と評判の舞妓、真祇乃。やがて彼女も雅彦に想いを寄せていく。逢瀬を重ね、恋情を育む二人だったが……。許されぬ恋に身を焦がす、歓喜と悲哀の名作。

GENRE
Fiction & Literature
RELEASED
2022
December 20
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
409
Pages
PUBLISHER
光文社
SELLER
Kobunsha Co., Ltd.
SIZE
1.1
MB

Customer Reviews

toking0407 ,

粋な学生生活

その時代でも中々経験出来ない20代の学生の純粋な恋愛小説。

雅彦と舞妓の出逢いからの一目惚れを貫き通した結果の愛憎。

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