思春期の羅針盤
獨協中学校長 渡辺和雄へインタビュー
発行者による作品情報
目次
・今は大人になるのが難しい時代
だから、丁寧に育て一歩ずつステップアップ
・いろいろな部活にチャレンジした中高時代
「やらないで後悔するよりはやって後悔しよう」
・せっかちに結果を求めると子供をダメにする
チャレンジし、継続していく中で得られるものがある。
・インタビューを終えて
《プロフィール》
青島健太
スポーツライター・キャスター
1958年4月、新潟県新潟市生まれ。
春日部高等学校─慶應義塾大学─東芝と進み
一九八五年、ヤクルトスワローズに入団。
五年間のプロ野球生活引退後、
半年間の研修を経てオーストラリアへ日本語教師として渡る。
そこで、厳しいプロ野球生活で忘れかけていた
スポーツをする喜びや楽しみ方を思い出し、
その素晴らしさの伝え手となることを決意し帰国。
スポーツライターとして新しい道を歩き始める。
現在はあらゆるメディアを通してスポーツの醍醐味を伝えている。
鹿屋体育大学、流通経済大学、日本医療科学大学客員教授。
渡辺和雄
1956年4月生まれ。広島県出身。
東京学芸大学教育学部国語科中等科教員養成課程卒業
東京学芸大学大学院教育学研究科国語教育専攻修了
早稲田大学大学院文学研究科日本文学博士課程前期修了
大学、大学院では主に日本の近代文学(大正時代、昭和)を研究
私立錦城高等学校非常勤講師を経て
1986年4月より獨協中学・高等学校国語科専任教諭
2006年4月獨協中学・高等学校高校教頭就任
2006年4月学校法人獨協学園評議員
2011年4月獨協中学・高等学校校長就任(現在に至る)
2011年4月学校法人獨協学園理事(現在に至る)
座右の銘:「我、事において後悔せず」
趣味:スキー引退後は温泉めぐり