恐怖の灯台 恐怖の灯台

恐怖の灯‪台‬

    • ¥700
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発行者による作品情報

劇画台頭期に描かれた、異色スリラーの名作。1958年に若木書房から刊行された貸本単行本の完全復刻です。
密航に成功した少年がたどりついた島が物語の舞台で、そこは座礁した船の墓場でした。その島の灯台長である少年の父親の不可解な言動から謎が謎を呼び、灯台をめぐって事件が展開してゆきます。著者が江戸川乱歩に惹かれ、「四つの犯罪」など傑作ミステリを立て続けに描いていた時期の作品で、作者の健全なヒューマニズムやユーモアなどの資質が素直に表現される一方で、ニヒリスティックな面もうかがえる興味深い作品となっています。
著者の4年ぶりとなる連続インタビューが付録についています。

ジャンル
マンガ/グラフィックノベル
発売日
2008年
11月25日
言語
JA
日本語
ページ数
130
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
78.6
MB
ねじ式 ねじ式
1994年
無能の人・日の戯れ 無能の人・日の戯れ
1998年
新版 貧困旅行記 新版 貧困旅行記
1995年
義男の青春・別離 義男の青春・別離
1998年
蟻地獄・枯野の宿 蟻地獄・枯野の宿
1999年
紅い花 紅い花
1994年