恐怖 角川ホラー文庫ベストセレクション 恐怖 角川ホラー文庫ベストセレクション
角川ホラー文庫ベストセレクション

恐怖 角川ホラー文庫ベストセレクショ‪ン‬

恒川光太郎 and Others
    • 4.3 • 4 Ratings
    • ¥880
    • ¥880

Publisher Description

ショッキングな幕切れで知られる竹本健治の「恐怖」を筆頭に、ノスタルジックな毒を味わえる宇佐美まことの図書館奇譚「夏休みのケイカク」、現代人の罪と罰を描いた恒川光太郎の琉球ホラー「ニョラ穴」、誰からも省みられないホームレス男性の最期を描いた平山夢明の衝撃作「或るはぐれ者の死」など、現役の人気エンタメ作家による力強い作品と、小松左京のアクロバティックな発想が光る怪奇小説「骨」、土俗的恐怖とフェミニズム的視点を融合させた直木賞作家・坂東眞砂子の「正月女」、耽美的なゴシックミステリーで没後も熱烈なファンをもつ服部まゆみの和風人形怪談「雛」、昨年11月惜しくも急逝した小林泰三氏渾身の一作「人獣細工」などレジェンド級の名品が、ホラー小説の豊かさをあらためて提示する。心霊・怪談系の作品が多かった『再生 角川ホラー文庫ベストセレクション』に対し、『恐怖 角川ホラー文庫ベストセレクション』にはSFや犯罪小説、ダークファンタジーなどの発想を用いた作品も収録。この二冊合わせ読むことで、日本のホラー小説の神髄を味わうことができる。

GENRE
Fiction & Literature
RELEASED
2021
September 18
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
263
Pages
PUBLISHER
KADOKAWA
SELLER
DWANGO Co., Ltd.
SIZE
2.1
MB
11 eleven 11 eleven
2014
眼球綺譚 眼球綺譚
2009
私の骨 私の骨
1997
晩年 晩年
1968
拝み屋怪談 花嫁の家 拝み屋怪談 花嫁の家
2022
天国旅行 天国旅行
2013
夜市 夜市
2008
秋の牢獄 秋の牢獄
2010
竜が最後に帰る場所 竜が最後に帰る場所
2013
雷の季節の終わりに 雷の季節の終わりに
2009
金色の獣、彼方に向かう 金色の獣、彼方に向かう
2014
金色機械 金色機械
2016
目嚢―めぶくろ― 目嚢―めぶくろ―
2016
私の骨 私の骨
1997
誰かの家 誰かの家
2018
邪宗館の惨劇 邪宗館の惨劇
2022
忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件 忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件
2021
ぬばたまの黒女 ぬばたまの黒女
2021