「恥」に操られる私たち 「恥」に操られる私たち

「恥」に操られる私た‪ち‬

他者をおとしめて搾取する現代社会

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発行者による作品情報

人々の経験する痛みが、いかにして経済的・社会的利益のために利用されているかを明らかにする。

ワシントン・ポスト



「恥」は私たちの行動や社会システムを見極めるための貴重なレンズだ。

フィナンシャル・タイムズ



「恥とは何か」だけでなく、

「恥が何のためにあるのか」を考えさせる。

ニューヨーク・タイムズ



どうすれば「恥」に苦しめられる現状を打破できるのか?

貧困や依存症の問題、SNSでの攻撃や暴言、コロナ禍での対立などさまざまな事例を挙げながら、「恥」がどのように生み出されて利用されているかを暴き出す異色の社会論。



人間社会における恥の役割について知識を身につけ、支配の道具として利用されることがないよう、人は恥という武器をもっと注意深く操らなければならない。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2025年
12月1日
言語
JA
日本語
ページ数
381
ページ
発行者
白揚社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1.6
MB