悪と往生 親鸞を裏切る『歎異抄』 悪と往生 親鸞を裏切る『歎異抄』

悪と往生 親鸞を裏切る『歎異抄‪』‬

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発行者による作品情報

親鸞の教えと『歎異抄』の間には絶対的な距離がある。この距離の意味を考えない限り、日本における「根元悪」の問題も、「悪人」の救済という課題も解けはしない。中世以来、あまたの人々の心を捉え読み継がれてきた『歎異抄』は、弟子・唯円の手になる聞き書きであった。だがその唯円は、「裏切る弟子」=ユダではなかったか。本書は、『歎異抄』を解体しつつ、現代社会に濃い影を落とす〈悪〉という難題に対峙する。著者の親鸞理解の到達点。

ジャンル
宗教/スピリチュアル
発売日
2000年
1月25日
言語
JA
日本語
ページ数
280
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
762.7
KB
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