悪役令嬢に転生したはずがマリー・アントワネットでした 3
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3.4 • 10件の評価
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発行者による作品情報
マリー・アントワネットに転生したアラサー喪女に処刑の時が迫る! いま、運命の歯車は回りだす――。
カスタマーレビュー
Iuth
、
パリ五輪開会式を見て
ふと読み返したくなりました。
過去転生もので、よりによって現代の知識のメリットを持たない(世界史赤点)人物が主人公という異色な作品ですが。唯一「自由と平等」という現代の常識(タテマエ)を信念に、フランス「革命」を穏当な主権の委譲に抑えてゆく。
こんなマリーアントワネットだったら、ヨーロッパは今も立憲君主国ばかりだったかも。