悪徳令嬢クラリス・グローリアの永久没落④ 悪徳令嬢クラリス・グローリアの永久没落④

悪徳令嬢クラリス・グローリアの永久没落‪④‬

砦を巡る攻防

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発行者による作品情報

〈あらすじ〉

獣王騒乱は終わった。新たな獣王の誕生を見届けた不死の少女クラリス・グローリアは、本拠『グロリアス』へ帰還する。だが休息の時間はない。彼女たちが次に挑むのは、獣王交代劇の陰で蠢いていた人族に対抗するための砦建造――すなわち、次なる戦いへの備えだった。

一方その頃、ロイス王国ティアント領では、“放蕩王子”が撒いた火種が静かに、だが確実に燃え広がっていた。癒やしの聖女ミゼッタさえ呑み込んだ策謀の炎は、やがてグロリアスを標的に定める。

砦建造の最中に現れるのは、前獣王ランドールの娘である獅子姫ラプス・クルーガ。魔境の森を切り開き、獣人の領域を侵そうとする赤毛の騎士。獣人への憎しみを胸に戦場へ身を投じる女アールヴ。そして、たった一度の約束のため聖女の護衛として駆り出される金髪の少年騎士。様々な思惑と怨念、忠誠と執着が交錯する中、不死の少女は再び戦場の只中へ歩み出す。

砦を巡ってぶつかり合うのは、国家の野心と種族の矜持、そして一人ひとりの譲れぬ感情。暴力と策謀が複雑に絡み合う戦乱の果てに、クラリスが見届けるものとは――。


〈著者からの一言〉

出会いがあれば別れがあり、冬が終われば春が来る。新たな旅立ち、新たな門出、でも因縁は続いていたりして。そんなわけで今巻は『砦』を巡るエトセトラになってます。

かつて人類はこの大地を中心に天が回っていると考えていたらしいのですが、今では太陽を中心に地球が回っているらしいと知っていて――さて、それでは本作の主人公は一体なにを中心に物語を転がしていくのか。主人公を取り囲む様々なキャラクターたちは(本作、キャラが多いんですよ)、心の真ん中になにを置いているのか。作者のモモンガは? 読者のあなたは?

そんな感じかどうかはさておき、今巻も面白いので、ぜひぜひよろしくお願いします。

【目次】

第一章 帰還と対策

第二章 獅子姫と

第三章 対ティアント領騎士団

第四章 戦と戦の間隙

間章 癒やしの聖女③

第五章 砦を巡る攻防


書籍版特典ショートストーリー

幕間 PantherS

ジャンル
SF/ファンタジー
発売日
2026年
4月24日
言語
JA
日本語
ページ数
248
ページ
発行者
インプレス NextPublishing
販売元
Impress Communications Corporation
サイズ
12.5
MB
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