悪足掻きの跡始末 厄介弥三郎 悪足掻きの跡始末 厄介弥三郎

悪足掻きの跡始末 厄介弥三‪郎‬

    • ¥730
    • ¥730

Publisher Description

「厄介」と煙たがらないでくれ。好きでやってるわけじゃない。江戸時代、兄もしくは甥の世話になっている者を「厄介」と呼び、幕府の役人は無神経にもそのまま公用語とした。兄の都築孝蔵は六百五十石取りの旗本だが、親重代の借金があったため、弟の弥三郎を他家の養子にできる大金をつくる器量はない。厄介という身分に辟易し、家を出た弥三郎が拓く波瀾万丈の凄絶な人生をえがく。

GENRE
Fiction & Literature
RELEASED
2018
January 16
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
206
Pages
PUBLISHER
講談社
SELLER
Kodansha Ltd.
SIZE
633.9
KB
縮尻鏡三郎 頼みある仲の酒宴かな 縮尻鏡三郎 頼みある仲の酒宴かな
2016
物書同心居眠り紋蔵(一) 物書同心居眠り紋蔵(一)
1997
ちよの負けん気、実の父親 物書同心居眠り紋蔵(十一) ちよの負けん気、実の父親 物書同心居眠り紋蔵(十一)
2014
縮尻鏡三郎(上) 縮尻鏡三郎(上)
2002
わけあり師匠事の顛末 物書同心居眠り紋蔵(十三) わけあり師匠事の顛末 物書同心居眠り紋蔵(十三)
2017
へこたれない人 物書同心居眠り紋蔵(十二) へこたれない人 物書同心居眠り紋蔵(十二)
2016