悲劇の解読 悲劇の解読

悲劇の解‪読‬

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発行者による作品情報

「批評の言葉はいま停滞する時代の厚い層の中を通過している。」80年代へむけて批評の現在を告知する『批評について』を序に、著者が青年期に心から没入し読みふけった太宰治、小林秀雄、横光利一、芥川龍之介、宮沢賢治についての論考を収める。ここには日本の近代における秀れた資質の演じた悲劇が、生涯と作品を通して克明に読み解かれている。文庫化に際し、さらに補筆修正がなされた。

ジャンル
小説/文学
発売日
1997年
7月10日
言語
JA
日本語
ページ数
375
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
991
KB

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