感染症の中国史 公衆衛生と東アジア 感染症の中国史 公衆衛生と東アジア

感染症の中国史 公衆衛生と東アジ‪ア‬

    • ¥880
    • ¥880

発行者による作品情報

一九世紀末、列強に領土を蚕食されるなか、中国では劣悪な栄養・衛生状態、海外との交流拡大によって、感染症が猛威を振るう。雲南の地方病であったペストは、香港や満洲に拡大し、世界中に広がることになる。中国は公衆衛生の確立を迫られ、モデルを帝国日本に求める。本書は、ペスト、コレラ、マラリアなどの感染症被害の実態、その対応に追われる「東亜病夫」と称された中国の苦悩とその克服に挑む姿を描く。

ジャンル
歴史
発売日
2009年
12月20日
言語
JA
日本語
ページ数
232
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
10.6
MB
感染症と私たちの歴史・これから 感染症と私たちの歴史・これから
2018年
感染症の歴史学 感染症の歴史学
2024年
脱・コロナ恐慌 脱・コロナ恐慌
2020年