感染症の中国史 公衆衛生と東アジア 感染症の中国史 公衆衛生と東アジア

感染症の中国史 公衆衛生と東アジ‪ア‬

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Publisher Description

一九世紀末、列強に領土を蚕食されるなか、中国では劣悪な栄養・衛生状態、海外との交流拡大によって、感染症が猛威を振るう。雲南の地方病であったペストは、香港や満洲に拡大し、世界中に広がることになる。中国は公衆衛生の確立を迫られ、モデルを帝国日本に求める。本書は、ペスト、コレラ、マラリアなどの感染症被害の実態、その対応に追われる「東亜病夫」と称された中国の苦悩とその克服に挑む姿を描く。

GENRE
History
RELEASED
2009
December 20
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
232
Pages
PUBLISHER
中央公論新社
SELLER
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
SIZE
10.6
MB
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