戦争みたいな味がする 戦争みたいな味がする

戦争みたいな味がす‪る‬

    • ¥3,200
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発行者による作品情報

朝鮮戦争を生き延び、在韓米軍基地周辺で働いた著者の母は、アメリカ人男性と結婚後に渡米し、差別的な眼差しの先に置かれつづける。その背景には、人種、階級、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる差別構造があった。朝鮮半島にルーツをもつ母娘の記憶を通して見える現代社会の論点、植民地主義、人種主義、精神疾患など複雑な難題が家族に及ぼす影響を、コリア系アメリカ人女性の社会学者が紡ぐ珠玉の回想録。2021年、全米図書賞ノンフィクション部門最終候補作。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2025年
7月25日
言語
JA
日本語
ページ数
440
ページ
発行者
集英社/集英社単行本
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
1.8
MB