戦後リベラルの終焉 戦後リベラルの終焉

戦後リベラルの終‪焉‬

なぜ左翼は社会を変えられなかったのか

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発行者による作品情報

本書は戦後の歴史をたどりつつ、歴史を変えることのできなかったリベラルな知識人の挫折の原因をさぐる「敗者の戦後史」である(「はじめに」より)。全面講和から安保反対、反原発運動に至るまで、日本の左翼は理想主義的なスローガンに終始し、保守陣営への対案を示してこなかった。2014年の朝日新聞の大誤報は、そんな「戦後リベラル」たちの終焉を示していたと言えるだろう。戦後70年を経たいま、「革新」という幻想はこれからどこへ行くのか。「敗者の戦後史」から逆照射すれば、未来の日本への道筋が見えてくる。日本を「普通の国」へと変える論点がわかる、刺激的な論考!

ジャンル
政治/時事
発売日
2015年
4月16日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
1.8
MB
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